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子宮・卵巣の検査 2024 [治療・検診(子宮/卵巣)]


2/16 2024年初検診の備忘録。

M医師@東京医大病院。
特に何も変わりないことを報告してすぐエコー。

エコーで内膜に何か粘液性のものが白く見える。M医師によると
前回組織検査した個所で、大きさなども変わってないとのこと。
「ポリープか筋腫から何か出てるのかなと思うんですけど、悪性腫瘍
とかには見えないんですよね。出血もないようですし。」

ということで、前回と変わりなく、ここ数回同じ状況なので
今回はまさかの組織検査なし!

よかったーーーー。
絶対あると思ってた・・・またグリグリ(痛いっ)されるのかぁ、と
前夜から憂鬱だった。うれしい誤算だ。

左卵巣もエコーではっきりぽこぽこした形には見えるのだが、サイズ
は3.5cmぐらいでこれもまた特に変化ないとの診断。

で、前回予告通り、「特に変化ないので今後は街の病院で定期的に
チェックでよし」ということに。

すなわち、東京医大病院での検診は卒業!
M医師はまれにみる的確かつ質問に答えてくれるよい先生だったので
うれしいような寂しいような複雑な気持ち。

前回次の病院を考えておくようにと宿題を出されていたので、いろいろ
調べて、新宿地域で東京医大病院と提携のあるクリニックにすることに。
(自宅最寄りの区民検診でたまに通ってる婦人科の医師には不快な思い
をさんざんさせられたのでそこは避けた。)
行ったことないけど、クチコミ見てよさそうだった+院長先生は婦人科系
のがんに関する論文もいくつか執筆されているようなので、がん知識は
おそらく豊富だろうと(希望的観測だけど)。

「〇〇先生は会ったことないですけど、そこからうちに紹介されてくる
患者さんもいらっしゃるし、いいんじゃないですか」とM医師。

紹介状は書いてくれるとのこと。郵送がいいかと聞かれ、はい。と。
(レターパックで送料370円かかる。)
じゃあ受付で手続して帰ってね(申込用紙を書いた)、半年後に
ちゃんと検査受けてね、と釘をさされて終了。
もっといろいろお礼とかいうべきだったのにとっさに言葉にならず
さらっと卒業してしまった。

東京医大病院は私が昔、子宮筋腫で入院したときからすっかり施設が
リニューアルされて夫が昨年検査入院したのだけど、施設が新しい分、
お部屋のお値段も上がっていたし、もうお世話にならないことを祈る
ばかりだ。
でももしや?のときには履歴データが残っているので迷わずここに
すると思う。自宅からチャリですいすいと通える距離でもあるし。

予約しても毎回1時間以上待つし、我ながら長年よく通ったなぁと思う。
大学病院がいいかどうかはちょっとunknownだけど・・・外来は
たいがい若い先生に回されてしまうので。元大学病院出身で検査経験
豊富な町医者のほうがいい場合もあるとは思う。私の場合は筋腫の
手術をした経緯からそのまま通っていたけれど。

また年内に新しい病院で定期検査だけど、とりあえず現在は特に
問題なさそうでほっとした。もう閉経したのでこれから私の子宮も
卵巣も落ち着いてくれるとよいなぁ~。

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子宮・卵巣の検査 2023・つづき [治療・検診(子宮/卵巣)]


備忘録。

2023/8/25
東京医大病院。子宮の細胞診やるのは想定していたので前回まで
診てもらっていたM医師がよかったのだが(検査の痛みが少ない)、
受診前に婦人科に電話して予約当日の担当医を確認しておいた。
結果、M医師担当。よかった。

出血なしと報告。1年以上生理ないので閉経確定。
寂しいというより、今後体に起きる変化のほうが不安。

エコー。内膜1センチ(変化なし・・・)。
目立った筋腫なし。内膜より子宮内に粘液性の何かがあり気になる。
状況的にあまり変わってないから子宮体癌検査スキップしてもいいが、
その場合2ヶ月後には検査。今回検査でオッケーなら半年後検診。
どうしますか?と聞かれて検査することに。
また2か月後に来てもおそらく検査となるから今回やるしかない。

痛かったが耐えられる程度。検体は見た目は腫瘍ではない。粘液。
ポリープか筋腫から粘液が出てるのかも。
卵巣右異常なし。左卵巣3.6。4センチ大。ぽこぽこした形。
形気になるが腫瘍なら大きくなるので経過観察でよい。良性の場合
もある。前回からあまり変化なさそうなのでひとまず安心。
受付から1時間で終了。この日はなぜか早かった。


9/8
M医師。子宮細胞診異常なし。内膜厚いのがもやもやっとするが
ずっと状態が同じで陰性で続いているので、半年後に再度検査して
陰性なら町医者での定期検査に移っていい。次の医者考えておいて、
紹介状書きますと言われる。ほっとしていいのかわからないが
現状、そこまで心配しなくてよいということだろう。
大学病院はやはり待ち時間が長いのでそういうことを考えても
町医者に移ったほうが私もいいとは思う・・・

が、これが悩み。区民検診でたまに行っていた近所の婦人科は
前回聞いてもないのに不安を煽ることを言われ、それまでも
ちらちらと嫌な感じがあってもう行きたくないと思っていた。

東京医大の提携病院でいいところはないかと聞き、壁に
貼られていた一覧を見せてもらったが、その一覧に私が通って
いた近所の婦人科もあった。
「ここに行ってたんですけどもう行きたくないんですよねぇ。」
「ここはうちのOBの先生ですよ」
「はい、知ってます・・・でも東京医大のことを話すと
冷たい態度されます」
(ほんとこれ謎。何か恨みでもある?ぐらい冷たいこと言われる。)
「ははっ、〇〇婦人科には行きたくないって書いておきますか」
M医師がカタカタとカルテに記録しようとしてたから、
「いやいや、それは(苦笑)!ほかにいいところありますか?」
「うーん・・・〇〇クリニックかなぁ・・・」
あまりおすすめもないようだ。
次回までに考えておきます、ということで終了。
次回は半年後の2月検診。その検査で特に変化なしなら卒業。

帰宅してからいろいろ口コミを読んだが、私がもう行きたくないと
思っていた婦人科は確かに最低評価だった。やはりそうなんだ、
私の感覚は間違ってなかったんだ・・・と思った。

しかしそれ以外のクリニックもそこまでよさげなところはなく・・・
評価がよくても産科メインのところは行きづらい。不妊治療
メインも行きづらい。

M医師が言及していた〇〇クリニックはやはり東京医大のOBの
先生だがそれなりに評価よさそうだったのでそこにしてみよう
かなぁ・・・少しだけ遠くなってしまうが。
院長先生のプロフィール見る限り大学病院での経験も豊富そうな
先生だし。大きい病院での勤務が長い場合がん症例もおそらく
たくさん見てるだろう・・・

という感じで悩みつつ今年の検査は終了。
内膜厚いのはもやっとしたままだが、不正出血もないし、
とりあえずはスルーしかない。万が一、がんになっても早期発見
できることを祈るしかない。


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子宮・卵巣の検査 2023 [治療・検診(子宮/卵巣)]



4/13 検診に備えて膣剤ホーリンV錠を入れる。すると4/16から軽い出血。
時々、生理のような塊。腹痛なし。おなかは張る。自己判断で使用中止。

4/20 10:21受付。東京医大病院で検診。前回と同じM医師。出血のことを報告。
エコー。内膜1cm変わりなし(内膜肥厚)。
左卵巣ぽこぽこした形状で3cm。前回より少し小さかったので経過観察でOK、
目立った筋腫はなし。
内膜が厚いこと+影があり気になるところあるので、細胞診やると。
出血しててもできるとのこと。器具は相変わらず入りにくかったが緊張を
ゆるめたら入った。痛みはあるが以前に比べたらだいぶましだった。
要は私の緊張のせいなのかも?
膣剤による出血かは不明とのこと。閉経は1年以上なので生理の可能性も
あると。

4/21 出血止まる。

5/11 結果。10:56受付。1時間半待ち。M医師。子宮細胞診結果は問題なし。
前回受診後出血は止まったと報告。膣錠のせいだったのだろうとの見立て。
エコー写真を改めて見ながら、内膜ポリープかも、とのこと。
今回はとりあえず問題なしだが内膜肥厚はあるので、8月にまたエコーと
細胞診の予定となった。半年ではだめなのかと聞いたが、ほぼ閉経なのに
内膜が厚い状態というのはまだ気になるので3-4か月での検診が望ましい
とのこと。
細胞診は痛みが伴うので憂鬱だがM医師であれば緊張なくできるかもしれない。
次は膣錠なしでやってみることになった。
8月だとM医師は担当替えで別の曜日になるかもしれないとのことで、
M医師の担当を希望したら、その曜日で予約を取ってくれた。
「今のところ「たぶんこの曜日」なので、もし担当違ったらごめんなさい」
と言われる。受診が近づいたら受付に電話して確認してみようと思う。

ほかの医師の細胞診でほんっとに悶絶するほど痛かったことがあって、
あれが恐怖なのだ(-_-;)。M医師でも痛いが、まだがまんできる。
ほかの医師だと痛みにおののいてまた極度に緊張してしまう。
それにM医師は待ち時間は長いが、ちゃんと話をしてくれる大学病院
では珍しい医師だ。とても優秀そうだし、いずれは異動とかに
なるんだろうけど、それまでなんとかお世話になれれば。

とりあえずは不正出血もないので、今のところは私の状態は
セーフとみている。


あとは夫の生検だ。先日、通院に付き添い、医師が改めて検査方法
を検討して、1泊2日・局所麻酔のみで行えることになった。
1日でも短いほうが金銭的にも夫の仕事的にも助かる。看護師から
注意事項等の説明あり、その日のうちに入院予約した。時期は今月末。

夫の医師はぶっきらぼうな、にこりともしない熟練医師だったが、
看護師さんはやさしかった。
これはもう結果が出るまでなんともできないから、まだ深刻には
考えてないけど、夫を支えていこう。検査方法聞いたら、私よりも
痛そう・・・(・_・;)と思ってしまった。

さて、どうか夫婦ともども、今年を無事に乗り切れますように。

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子宮・卵巣の検査 2022・つづき(MRI・細胞診の結果) [治療・検診(子宮/卵巣)]

備忘録。

2022/12/27

東京医大病院でMRI。いつもは外部施設で受けるよう言われるのに
初めて院内で受けた。費用も院内のほうが安い。造影剤いれるのかと
思ったが今回はなかった。なんでだろう?
しかし年の瀬にとほほ・・・である。


2023/1/2~

初めての膣剤。ホーリンV膣用錠1mgを毎日、10日間。
成分はエストリオール。子宮入口が塞がっているため、細胞診の
器具が入らない(めちゃくちゃ痛い)。閉経した人にはたまにある
との医師の説明。これで入るようになるかもしれないというのが
ねらいのようだ。ショックだったが、そんなことも言ってられず。
タンポンすら怖くてできなかったのにこの年になって初めて膣剤
を自分で。不安だったが、入浴時にやってみたらできた。
翌日以降もなんとか。違和感、体調変化はなし。


2023/1/12

10日間の膣剤投与を経て、受診。休み明けなのでめっちゃ混んでおり
新記録かと思うけど、2時間待ち。しんどかった。今回担当のM先生
は若いけど熱血な感じで、大学病院の医師にしては珍しく、一人ひとり
ある程度の時間をかけて診療してくれる。質問の余地も与えてくれる。
話を途中で断ち切る医師も多い中、そこはすばらしいと思うので、
待ち時間が長いのは仕方ない。

で、MRIの結果。映像で見る限り、悪性腫瘍ではなさそうとのことだが
気になる箇所があるらしく、確定診断のためにやはり細胞診をやりま
しょうと。うすうす覚悟はしてたけど一気に緊張。やっぱやるのか。
それから、左卵巣もやはり「ポコポコしてるのでちょっと要注意です。」
PC画面の所見には「3.8cm」とあった。あ、また少し大きくなってるし、
ポコポコも以前違う医師にいわれたことがある。そういう形状はがんを
疑うらしい。ふぅー。これはもう経過観察しかない。

内診台に座り、医師が消毒と器具を挿入。
鈍痛・・・これから激痛か?と思ったが、あれ?え?
「はい、終わりましたー」
思ったほど痛くはなかった!!器具が入った!!!(^O^)/

思わず、「先生、お上手ですね」とほめてしまった・・・
以前の医師のときはもっと長かったし、息が止まるほど激痛だった。
医師の技量のおかげか、膣剤のおかげか???
「膣剤が効いたかもしれないですし、それはわからないですけどね」
と先生も少しだけ照れながら答える。
いや、もしかしたら、膣剤を入れる行為自体が、硬くなった筋肉を
ほぐす効果があったのかなぁとも後からぼんやり思う(なんせもう
だいぶそこらへんの筋肉は使ってませんからね・・・はは)。
このへんはデリケートな話で、M先生も仮に思ってても言わない
だろうなとは思う。

で、エコー映像の白いところを見せながら、「はい、ここらへん、
ちゃんと採取できてそうです」と教えてくれた。素人にはわからない
けれど、とりあえず無事細胞採れてよかった。
結果は2週間後だが、診察枠がめっちゃ混んでるらしく、3週間後の
予約となった。

ちなみに、内膜肥厚は「ないまくひこう」と読むらしい。
「ひあつ」と言ったら、M先生が「ないまくひこうは…」
と「ひこう」を強調して発音されてしまった(恥)。


2023/2/2

年始の激混みが少し緩和されたのかこの日は1時間程度でコール
された。余裕こいて1Fのタリーズでゆっくりモーニング食べたりして
たから、いつもより全然早い気がした。

細胞診の結果。
問題なし!!!

やったーーーー(^O^)!!!

すっかりもうこれでせいぜい半年は無罪放免か?と思ったけど、
熱血M先生は、「内膜の厚さもありますし、3か月後にまたエコーと
細胞診をしましょう。」

ええっ?!さ、さいぼうしん・・・!!!
「また膣剤を入れてということですか?半年後ではだめですか?」
こういう軟弱なことを言うと叱られるのはわかっているのに
とっさに言ってしまう・・・
「がんはね、早期発見が大事なんです!3か月と半年ではがん細胞
が変わりますよっ」。ややきつめに叱られる。
はい、おっしゃる通り・・・。
で、4月の検査予約と細胞診の結果通知日の予約も入れられる。
まぁ、卵巣の件もあるから、エコー自体は受けておいたほうが
いいのだろうと思う・・・。

気を取り直し、聞くべきことをしっかり聞かないと、と思って
前もってメモって暗唱しておいた質問をする。

Q:ポリープ、筋腫の状況は?
ポリープは3ミリ程度、筋腫はほとんど目立たない程度で、
今のところあまり問題ではない。

Q:昨年ホットフラッシュがひどく、エクオールを飲んでいた。
それが内膜肥厚に影響した可能性はあるか。
あるとも言えるし、ないとも言える。摂取自体に反対はしない。
飲みたいといわれたら「そうですか」と答えるだけ。
サプリなので、それほど大きな影響があるものではない。
子宮入口が閉じているので、それで外に排出できなくて内膜肥厚
が起きている可能性もあるのでね。
(→影響があるのかないのかを見るために次回検査までは
エクオールは服用しないことにした。)

そんな感じで今回の検査は終了、近くの薬局で膣剤をもらって
(次回検査1週間前から自分で入れる)帰路へ。

一時無罪放免、といったところか。とりあえず不正出血がない
のはいいこと(でもできたら少しでも生理がきて、不要物を
排出して、内膜の厚さが正常になったほうがいいのだけど)。

M先生、厳しいけど熱意あるので4月以降もいてくれるといい
のだけど(細胞診もうまいし)、大学病院は異動が多いので
難しいかもなぁ・・・細胞診うまい先生がいい・・・ため息。



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子宮・卵巣の検査 2022 [治療・検診(子宮/卵巣)]


備忘録。

2022/12/8 木曜日。
1年ぶりの婦人科健診@東京医大病院。

6月以来、生理らしきものは来ていない。不正出血もなし。
いよいよ閉経してしまったのかな(早い気がするけど初潮も早めだった
からそういうものなのかなぁ)と思いつつ、定期検査へ。

今回特に異常なければ東京医大病院の提携先のクリニックをどこか
紹介してもらおうかな・・・8年前の子宮筋腫手術以来ずっと通ってる
けど本来大学病院は深刻な症状の人が行くべきだし・・・とかぼんやり
考えていた。閉経後の子宮や卵巣の様子がどうなのかは気になるので
それだけ確認できればいいかな、ぐらいの気持ちだった。

が、結論として卒業はまたしても先延ばしとなった。



10時の予約だったがいつも通りコールは11時半すぎ。
年末前のせいか混んでいる。
M医師(名乗ってくれないから名札を凝視)。30代ぐらい、男性。
初めて。圧強め。にこりともしないタイプだが、それは慣れっこだ。

診察室に入る前にスマホに話すことをメモって、頭でシミュレーション
してから入った。再診外来は毎回お初の医師なので、こちらから
前回どういう状況だったか、その後の変化、今回何を確認してもらい
たいか、を話すことにしている。ぼーっとしてると、たとえばエコーで
子宮だけでなく卵巣も見てほしいのに子宮しか見てもらえなかったことも
あった。診察前にカルテ読んでるよね?とは思わないほうがいい。
医師も忙しい。

で、直近最後の生理、8月の子宮頸がん検診@町医者で、お腹の触診で
子宮筋腫が大きくなっているんじゃないかと指摘されたことを説明し、
左卵巣の腫れ(いつもの)、子宮ポリープと筋腫の状態確認を依頼。

エコー。
筋腫やポリープはあるが、たいして大きくないと。
サイズは言ってくれないが医師がサイズを測る様子をモニターを
見る限りは確かに大きくはなってなさそう。
というか、M医師は「これのことかなぁ?」と、明らかにたいした
ことない、という様子だったので、問題ないのだろう。

卵巣は左3センチ弱。昨年からあまり変わってない(よかった~)。
右は不明だが何も言われないので問題ないと思われる。

これで終了かと思ったのだが、まさかの問題発覚・・・。

子宮内膜が厚く、そっちが問題だといわれる。

「子宮体癌検査やりますねっ!」

とカーテン越しに言われる。がーーーーん( ゚Д゚)!!!

3年前に同じくエコーから突然子宮体癌の細胞診やることになり、もの
すごい痛みでもだえた記憶があるので、とっさに「ま、前にやりました。
すっごく痛かったです!」と答える。

「前って・・・ここ2か月前とかじゃないでしょ?! いつ?!」

責め立てられるように言われ、私もとっさにいつとも答えられず、でも
確かに最近の話じゃないので、拒否しようがない・・・

「やりますからね、いいですね?」
「・・・はい・・・(小声)」

まずは消毒、この時点ですでに痛い。
でもどんより覚えてる限り、中をぐりぐりされるのはもっと痛い。
身構える。

「ん? ん? あー・・・(器具が)入らないな。ちょっと内診
失礼しますよ。」

内診後の医師に言われる。

「これはね、入らない。子宮の入口が閉じてるので器具が入りません。
MRIだな・・・」

ショックの連続。

確かに町医者の子宮頸がん検査の時もいつもより痛かったなぁ・・・
医師が器具入れるのに苦労してたな、と思い出す。
何が起きてるの・・・

着替えて結果を聞く。

「まず筋腫やポリープは忘れてください。卵巣も忘れていいです。」
「閉経後の内膜は5mm程度までが正常なのに10mmあります。」
(= 子宮体癌の検査が必要ということ)
「子宮の入口が硬直していて器具が入らない。(それはどうしてか?)
閉経後に女性ホルモンが減ると硬くなることはあります。」
「もしかすると入口がふさがっているので分泌液が外に出せず
内膜肥厚が起きてる可能性もあります。癌でない場合、それら
分泌液は自然と体に吸収されていきます。」
「MRIで診るしかない。この内膜の状態で、また1年後検査で
いいですよとは言えません。MRI、いいですね?」

はっきりした、強い口調のM医師に従うしかない。
それより子宮入口がふさがってる云々がショックでたまらない。
検査すらできないって・・・女性ホルモンがなくなった私の体の変化。

MRIは2年前にもやっている。「体に金属はないですね?」だけ
確認され、同意書に署名を求められた。
後から思い出したが造影剤を使うので、署名が必要なのだ。
細かいことは同意書に書かれている。その場ではかなり簡略した
同意の取り方に疑問は持ちつつも、ここは大学病院。
手厚い説明など求められるわけもないし、そもそも癌が疑われてる
のにMRIやりません、という人もいないからだろう。

今後の予定を説明される。
12月末にMRI(外部施設ではなく、病院内でやるそうだ。)
1月初旬に診察(MRIの結果次第ではたぶん細胞診の再トライ"(-""-)")。

膣剤を出すので、1月の診察前10日間、自分で入れてくださいと
いわれる。やったことないしやれる自信もないが、その場で「できない」
とも言えない。最初5日間といわれたが、「うーん、10日にしとく?」
(やっとく?みたいに聞かれても正解わかんないし(-_-))
「もしかしたらそれで(子宮の)入口が開くようになるかもしれないし」
そうなんですか・・・なんかもう、いろいろしんどい。
考えが追い付かない。

「あと、今日、採血して帰ってね」
「それは・・・腫瘍マーカーとかのためですか?」
(焦りつつも考えを巡らせて絞り出して聞いた質問)
「そうです」(と答えてくれたけど、よく考えたらたぶんホルモン値を
測りたいのが一番なんだろうな・・・女性ホルモンの状態確認)

とにかく細かいことは聞けないし、私もパニクッてるしで、
精一杯の会話だけして、退場。

2階で採血して、近くの薬屋で膣剤をもらって帰った。

帰ってから冷静になっていろいろ調べた。
膣剤は一般名:エストリオール膣錠
女性ホルモンの働きが不十分な時に起こる症状を改善する。
つまりはこれで子宮入口の硬直を緩和して、体癌検査を行う
というのがM医師のねらいだろう。

ただ、子宮内膜癌の患者には使用禁止とあり、「え?!」と思い、
よほど病院に電話して確認してみようかとも思ったけど、ネットを
必死で漁っていたら某クリニックのブログで;
「一般的なホルモン補充療法(HRT)に用いられるエストラジオール
(E2)とは異なる種類で、子宮内膜や乳腺に対する刺激は少ないと
考えられています。」とあったので、とりあえずはM医師の判断に
従って、膣剤をやってみようと思う・・・体癌検査はやりたくない
けど、MRIで状態わからなければ仕方ない・・・

ただ、自分ではあまりまだ深刻には受け止めておらず、というのも
前回子宮体癌の細胞診をやったときも、内膜が厚いといわれて
やっており、結論として問題はなかった。
それに不正出血がない。子宮がんの場合、多くは不正出血があるらしい。
(ただ私の場合、子宮入口が塞がってるから血が出てないだけかも???)

それと、医師からは何も聞かれなかったけど、帰宅してから思いついた
こととして、サプリでエクオールを摂っているが、これが内膜肥厚に
影響している?可能性はないだろうか。
素人考えだけど、なんとなく、女性ホルモン様の作用で・・・。
そういうわけで、12/9~エクオールは一旦服用中止した。
冬場なのでホットフラッシュは少ないからいいものの、手指のむくみは
さっそくこの日から出ており、不快感はある。蓋は開けづらい。
これからどんどんむくんでいくかもしれない・・・でもできるだけ
がまんしようと思う。それで1か月後の診察で内膜の厚さが減って
いればエクオールが大いに関係していた可能性もあると思う。
特に私はエクオールに関してはかなり効いている印象なので。

とりあえずはMRI。考え続けても仕方ない。結果を待つしかない。

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子宮・卵巣の検査 2021 [治療・検診(子宮/卵巣)]

備忘録。

2021年12月1日水曜日。

東京医大で年1回の子宮・卵巣検診。
10月に医大から手紙が届き、へ?何、何?と焦ったのだけど、単に
予約日の担当医師が休みとかで予約変更してくれとのことだった。
ほっ。
電話1本でいいのにわざわざお手紙くれたからびっくりした。
電話で予約変更してこの日程。

10:30予約だったが今日は1時間半待った。
昨年はコロナのせいで患者も少なめだったような気がしたが、すでに
もう以前のように混んでいる。

暇だったので1階のコンビニに行き、英字新聞を買った。150円。
思ったより安い。仕事で使えそうな時事ネタが多かったので買った。
omicron variant(オミクロン変異株)とか。待ちながら勉強。
海外ニュースサイトだとどうしても難易度上がるが日本発売の
英字新聞なら日本人にやさしい英語になっている。

今日の担当は30代ぐらいの男性医師。
事前にこちらから話すことを考えておいたのでスラスラ話す。
(大学病院ではモタモタしてると話は聞いてくれない)
昨年から変わった点。月経が完全に不定期になり、直近は8月。
すぐに内診。初めてゼリー使われた(-_-;) 枯れたな・・・。

結果。左卵巣、少しだけ大きくなって3.5。右は正常。
昨年からほぼ変わってないし、手術するほどではないので問題なし。
子宮は前回指摘と同じくポリープあるが、日常生活に支障なけ
れば問題ない。
筋腫もあるがこれもほぼ変わってないので気にしなくてよい。
実は月経始まると量が多くて本当に大変なときがあるのだが、
それはポリープのせいとのこと。でも月経自体がほぼ来ないので、
わざわざ治療するほどではないと自分では思っている。

ともかく、今回はあまり卵巣が大きくなってなくてよかった!!!
閉経も近付きつつあり、子宮よりも卵巣のほうが心配なので。

医師から「この程度なら恐らくもう問題ないでしょう。わざわざ
時間かけて待つのも・・・」と言われたので、「卒業したほうが
いいですか?」と聞いたのだけど「いや、まぁ、いちおう予約
取っておきましょう。」と返される。
どっちなん??? 治療しない=症例にならないからほんとは来て
ほしくないんでしょうけど、来なくていいとも言い切れないのか、
流された感じ。仮で1年後で予約。

東京医大に行くこと自体は大変ではない・・・自宅から近いので。
ただ、確かに待ち時間は長いし、毎回そっけない態度とられるし、
自分でもそろそろ最寄りの町医者での検診に変えようかなぁと
思っているけど、そこの先生から(時々、区民健診の子宮頸がん
検査で行くことがある)、「うちに移るなら東京医大から
これまでの経過情報をもらってきなさい!」と言われていて、でも
それも文書代かかるし、口頭での説明じゃだめなのかなぁと
思ったりして(そもそもその言い方が冷たかったのであまり
いい印象は持っていないのだ)、今後の検診をどこでするか
お悩み中。

まぁ町医者を変えるという手もあるけど婦人科ってうちの周りは
多くなくて。たぶんだけど私が時々行ってる町医者の先生は、
東京医大に何かしらよくない印象を持ってるようで、医大の話を
少しでもすると明らかに機嫌が悪くなるんだよね・・・私には
まったく理不尽なことなのだけど。

そういうわけで1年かけて今後の検診場所を考えなければ。

とりあえず今は仕事(在宅ワーク)が超繁忙期+夫も同じくで
いろいろワンオペ状態かつ年末突入で他にもやることがあり
私も疲れているので、「問題がなくてよかった!」ということ
だけ、喜ぶとしよう。

お会計はいつもの通り。1810円。

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子宮・卵巣の検査 [治療・検診(子宮/卵巣)]


備忘録。

12月3日木曜日。東京医大で定期検診。

先生は前回と同じ女医史。
12月のせいか、コロナ禍なのにとても混んでて、予約あっても1時間以上
待たされ、うんざりしてもし今回さほど結果悪くなければ町医者に移ろう
と決め、女医史にそのことを告げようとしたが、途中で話を切られ、
診察台に促された。

左卵巣3.3センチ。ほぼ変わりなし。右1.3。筋腫は前回複数と聞いたが
今回聞いたらひとつ、1.3センチほど。ちょっとだけ育ってる?(・_・;)
だが、もう閉経間近と自分では思ってるので、これはもうほぼ問題
ないだろう。卵巣だけは見て行かないとね。

ポリープがひとつあり(前回も言われた)、あまり心配はないが出血が
多く出るなどの症状があれば手術です、と言われる。手術する気は
ないんですね?とまた探りを入れられる。
こんなコロナ禍でそうそう手術なんてやりたくないと思うが、婦人科
としては実績を上げたい事情があるのか?
やりたくないと答えつつ、こちらも聞きたいことを聞く。
筋腫は閉経で小さくなるが、卵巣とポリープは関係しないので、閉経
しても定期検査が必要とのことΣ(゚д゚lll)ガーン

ポリープ・・・まさかそれが今後の懸念となるとは。
が、自分で良く調べたらこれはほぼ良性なので本当に出血がひどい
とかにならない限りは、治療は必要なさそう。
もうぜったいしゅじゅつしたくありましぇーーーん(´;ω;`)ウゥゥ

次の検診は1年後でいいと、一年後の予約を取ってくれて予約票を
渡された。へ?半年以上たつと新規扱いになるのでは?と聞いたが、
予約が入ってれば再診で受けられると。知らなかった。ほんと?
年イチでよければ多少混んでても我慢できるし、東京医大が引き
続き診てくれるというならそれはそれで問題ないので、結局、
町医者へ移るプランは先延ばしにした。

1年後にどうなってるか・・・。今まで半年ごとに診てきたので
ちょっと不安だが。卵巣、ポリープどうにか悪くなりませんように。

お会計はいつもの18xx円だった(細かい数字忘れた)。


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卵巣・子宮MRI結果 [治療・検診(子宮/卵巣)]


7月2日。

6月16日に受けたMRIの結果を聞きに東京医大病院へ。

今日はちょっと混んでいた。
前回と同じ医師かと思ったら(いちおう婦人科の担当医師表には
その人の名前が書いてあった)、だいぶ前に診てもらったことが
ある中年の女医さんだった。

画像と検査した外部施設の所見の書面を見せてもらいながら
説明を受ける。混んでて焦ってるのか、女医氏、早口。

結果、左卵巣3.5センチ大。
但し、腫瘍を疑う異常は見られなかったようだ。女医氏から、
「これは異常ありません。5センチ以下ですし。」と言われた。

子宮は、3ミリ~1センチ大の筋腫が3つ?ほど+ポリープも
あるとのこと。

そんなにあるのは初耳。が、まだだいぶ小さいので問題ないかと
思ったが、女医氏から「生理の量が多いとかない?」と聞かれ、
そういう時もあると答えた(ほんとに最近、生理自体不定期だし、
どばっときたかと思えば、うすーくだらだら続くときもあり、
状態が安定していないので何とも言いづらい)。

女医氏いはく、「生理が不定期なのは年齢的なものが原因ですが
量が多いのは、この筋腫のせいです。それがご自身で負担
でしたら手術とかですね。」
と、また「手術」をチラつかされる。

大学病院としては症例として数字を上げたいから手術したいん
だろうなぁ・・・手術を目的としない軽症の患者はあまり相手
したくないんだろうな・・・とふと思う。

今のところはそこまで困っていないと言いたかったが、言う暇も
なく、「とりあえず次は少し早めに診ましょう」と12月初旬の
予約を入れてくれた。生理日以外に来てほしいとのことで、念の為
2週分の予約を登録してくれた。

こちらとしても、卵巣の状況を知ってまだ「卒業」は早いと思って
いたので、そこは特にお願いしないまま引き続き経過観察となった。
そのほうが安心なので、これはよかった。いきなりもう町医者に
移ってね、と言われても今の状態だと不安。

去り際、女医氏から「生理の量が多すぎて困るとかあったらこれより
前に来てくださいね。」と念押しされる。

とりあえず私としては筋腫の心配はあまりしていない。
いずれ閉経になれば小さくなるし、量が多少多い時でも今は在宅
ワークなので、あまり困ってないのだ。外で仕事をしてる人は
確かに量が多いと大変なので、手術という選択をする人も多い
かもしれない。去年の夏は私も量が多いのにオフィスワークで
結構焦ったことはあった。でもそれも毎回多いってわけじゃ
ないし・・・とりあえずは様子を見よう。

それよりも気になるのは卵巣。
5センチ以上なら手術・・・もう手術したくない(;_:)
6年前の筋腫の術前のホルモン治療も全く眠れなくなり
辛かったしな。

ということで、引き続き経過観察となってしまったけど、
とりあえずまだ手術しなくていいという確認ができただけでも
MRIは受けておいてよかったなと思った。
高かったけど、安心代と思えば。

また12月の検診で様子を見る。
どうか卵巣の腫れが小さくなりますように。筋腫がおとなしく
してくれますように。

お会計:220円。

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子宮・卵巣の検査@東京医大+MRI撮影 [治療・検診(子宮/卵巣)]


ちょっと在宅ワークが忙しくて書きそびれてた・・・備忘録。

6月12日金曜日。
半年ぶりの子宮・卵巣検診。コロナの影響で1ヶ月遅らせてた。

10:30予約。混み具合はいつも通り・・・かな。マスクは当然のこと、
妊婦さんもいらっしゃるし、自己防衛も含めて待合スペースでは
なるべく他の人と距離を取って座った。

11時頃だったかな。ようやくコール。

今回は、前回卵巣を診てもらえなかったという失敗のリベンジで、
しっかり自分で診てほしいことを言おうと頭で何度もシミュレーション
してから診察室へ。すべての医師がしっかりカルテを読んでくれてる
わけじゃない。特にこういう大きい病院では。自分で説明すべし。

先生はI先生という女性。30代ぐらいだろうか。前回の先生とは違う。
で、前回は筋腫8ミリあったのでその経過と、卵巣も腫れてないか
診てほしいとしっかり希望を伝えてからエコー。

いつもより細かく子宮の中を診ていろいろとサイズを測ってくれた。
それから卵巣も。筋腫は前回からあまり変わってない様子。ほっ。

先生「卵巣は今までどちらか腫れてると言われてた?」

私「はい、左が。でも少し前に正常なサイズになったとは言われました。」

先生「今回問題なかったら、次回から他の病院って話だったんですよね?」

私「はい、そうです」
(ちゃんとカルテちゃんと読んでくれたんだなぁ・・・と理解。)

先生「右(卵巣)は大丈夫ですね。左は、やっぱり腫れてますね。」

え?前々回でもう大丈夫って言われてたんだけどなぁ・・・どよん(・_・)
サイズを測ってもらい、着替えてから問診。

結果、筋腫はほぼ変わりなく1センチ弱なので気にする必要なし、
左卵巣は4センチ。

よよよ・・・よんせんち????!!!
めっちゃ腫れてるやんΣ(゚д゚lll)ガーン!!!

先生が過去のデータも診ながらこれまでの経過をチェック。
以前、MRI撮ったのが2013年だったらしい(あんまり記憶ないけど
そのころ筋腫の件で通院してたから、たぶん合ってる)。

現在のエコーを診ながら「うーん、お水が溜まってるんですよね。
しかも中にお部屋がいくつかあって」。

確かに卵巣の中で4つぐらいの部屋に分かれているように見える。
これは良くない兆候なのか? 確か昔、別の医師に形がぼこぼこ
してるのは怪しいんですよねぇ、という話をされたのは覚えてる。
これがその状態なのか?

「MRI撮っておきましょうか。造影剤使って。だいぶ長いこと
撮ってないですし。もっと詳しくわかりますから。」

えー。MRI? そこまで疑わしい???
どよーん。どよーん。ど・・・。

まさかの展開に息つく間もなく、都合聞かれて6月16日に別の
施設でMRI検査受けることなった。

結果は2週間後なので、7月2日に次の診察予約を入れた。
回らない頭をなんとか回転させて、今後の話をする。

私「次の診察でMRIの結果を見て、そこで大丈夫なら次回から
他の病院での定期検査になるってことでしょうか。」

先生「そうですね。ただ、結果が悪ければ今後どうするかって話
をすることになります。手術で卵巣取るとかですね。」

・・・わかってるけど、はっきり言うなぁ(+_+)

っていうか、ほんとにはっきり「必要」ってならない限り、私は
簡単に手術には踏み切らないぞ!、と心では思う。

子宮筋腫の術後の回復、しんどかったもん。
手術自体よりつらかったもん。ついに手術前の体重・体形に戻せ
なかったし。

卵巣はもうひとつあるからひとつ取ってもホルモンバランス的には
大丈夫なのかもしれない。でも臓器を取るって、それはやっぱり
大変なこと。歯でもなんでもそうだけど、失ったものはもう二度と
戻らない。子供産まないんだし、ふたつあるんだし、がんの確率
減るならひとつぐらい取ったっていいじゃん?みたいな考え方も
あるかもしれないが、術後の回復までの道のりも含めて安易には
決めたくない。

ちなみに今回、内膜の厚さは正常通りとのことだった。子宮体がん
の心配はなさそう。

とりあえずはもうそれ以上、聞けることもなかったから、
その日の診察は終了。お会計:1810円。


そして翌週6月16日。
指定されたMRI撮影施設へ。東京医大病院は病院内ではなくて他の
施設でMRIやCTなどの撮影をするシステムらしい。筋腫の治療中も
同じように外部施設で受けた。
たぶん機械が相当高額だから、外部委託のほうが医大病院的には
自分のところで持つよりもメンテ含めて楽なのかもしれない。

最初に女医による問診。
経緯などを話す。
造影剤についての副作用などの説明。前回撮影時は使ってなかった
と思う。こんなふうに説明された覚えがない。私が忘れただけ?

そこで初めて、造影剤は注射で入れる&人によっては副作用が
出るというリスクを知った(・_・)
「え」という表情の私に、そこを深く聞かれるのは面倒と見たか、
女医氏はささっとしか説明してくれず、同意のサインを求められた。

聞いてないよ~って感じだったけどさ帰るわけにもいかないからさ
・・・サインした。
今の時代もう、ネットで調べられるんだから、ここへ来る前に
調べておけばよかった・・・調べたところで結局、同意してたと
思うけれど。造影剤を入れたほうがよりはっきり状態はわかる
そうだが、腎臓が弱い人は造影剤は控えたほうがいいらしい。
私は腎臓の数値あまり良くないのだが、それは2年前のデータなので
(去年は健診受けなかったので)、この場では言えなかった。

着替えを済ませるとすぐにMRI室へ呼ばれた。
初めてではないからどういうものかは知ってたけど、ヘッドフォン
しながら寝て、狭い筒の中に入る。

ガーンガーン、と大きな音がする。最初は「あれ、前にやった時も
こんなに音大きかったっけ?」と思ったが、人間、順応する。
すぐに気にならなくなった。

多分5~10分程度経ってから、一旦筒から出され、看護師さん
に声掛けられる。

「注射しますからね~。右左どっちがいいですか。」
「左腕でお願いします・・・」

注射はチクっとだけで、痛みはそれほどない。薬が投与され
薬が入っていた筒を腕に付けたまま、またカーンコーンキーン
の音がする穴の中へ戻された。そのまままた数分。

最後の方には一瞬眠くなったが、起きていた。
「造影剤を排出するために、水分多く摂ってください。もし
副作用の症状が出たらすぐにこちらにお電話ください」と
注意事項を書いた紙を言い渡され、MRI自体はそれだけで終わった。

お会計:10760円+データ郵送費660円。

もしちょっと試しに撮ってみようか・・・という程度の要求だと
したら高い。もしこれで本当に疑わしい所見が見つかるなら、
I先生に感謝する。すべては結果次第。

帰ってからこのブログで前々回の検診の記録など見て、やっぱり
今回はかなり腫れてたんだ、と知った(>_<)
生理前だからだろうか。あまりにも急なサイズアップが気になる。
たとえ今回はっきりした結果が出ないとしても、町医者じゃなくて
やはりもうしばらく東京医大病院で経過観察したほうがいいんじゃ
ないか、と思い始めている。





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子宮・卵巣の検査@東京医大 [治療・検診(子宮/卵巣)]


12月7日土曜日。

半年ごとの定期健診。
そのまえに8月、不正出血でイレギュラーで子宮頸がん・体癌検査を
やったけど、今回はその前から予約していた通常の検診。

8:30(あさイチ)の予約かつ、私が一番目の外来患者だったけど、
コールされたのは8:50ぐらい。大学病院ってこのへんはちょっとルーズ。
町医者のほうが開始時間は正確だと思う。

初めましての若い女性医師・K先生。感じはいい。
ここのところあまり印象いい先生にあたってなかったからうれしかった。

直近の生理だけ確認してすぐエコー。

この先生はモニター見ながら話してくれた。
で、結果なんだけど・・・

筋腫、再発してた・・・orz

手術以来、5年間、大丈夫だったんだけどな・・・
8.3ミリなので、「まぁこれぐらいはよくありますから」とは言われた。
それは重々、わかってるんだけど、再発はやっぱりちょっと油断して
たな・・・いつも、きれいですよ、と言われてたからなぁ・・・

卵巣は何となく見てくれなかった気がする。
自分で言えばよかった。卵巣も見てくださいって・・・失敗した。
とはいえ、先生は前回の定期健診の記録を見て、大丈夫です、と
言っていた(うーん、あくまで半年前の記録だからできればやっぱり
エコー台に乗ってるときに、言えばよかった。先生もカルテ全部読んでる
わけじゃないもんね・・・)。

で、先生から、これぐらいだったら、1年に1回、がん検診とエコー
やればいいので、大学病院じゃなくて、巷の婦人科で検査を受けた
ほうがいいと、「卒業勧告」をされる。

自分では今までの記録があるこの病院で1年に1回に回数を減らして
続けて検診を受けるつもりだったのだけど、確かに待ち時間とかも
長いし、1年に1回となると、別途、ナンチャラ特定費みたいな
費用がかかるし、まぁ、そうしたほうがいいのかなぁ、と思った。

なので、もう次の予約はしなくていいかなと思ったのだけど、
先生の方から、「次の予約を入れて、そこまでに病院を決めておいて
ください。紹介状を出しますから。」と言われた。

へ? あ、そんな正式に引継ぎしてくださるの?
でも紹介状、タダじゃないしなぁ、自分で言葉で説明できるしなぁ、
とか、ちょっと逡巡しちゃったけど、ともかく、まぁ予約はしておいて
また考えよう、と、先生に提案されたまま、5月半ばで予約を入れた。

まぁほんとに、そこで、よほど異常(子宮も卵巣も)なければ、町医者
検診に変えようと思う。待ち時間の負担はなくなるし、また何か症状が
ひどくなったら戻ってくればいいだろう。

紹介状ってどの程度の内容書いてくれるのかなぁ。もらったことないから
よくわからないんだけど・・・まぁでも内容見て、扱いを判断しよう。

帰ったら、結構、出血していた。生理が終わって間もないこともあるけど、
またこのまま止まらなかったらどうしようと変な不安もある。ドキドキ。
もう不正出血はほんとこりごり・・・また子宮体癌検査とか言われたら
どよーーーんとする(このまえが痛かったから)。

それより筋腫再発はやっぱりちょっといやだな。まぁ私の年齢的に、たぶん
放置しておいて、閉経になればそれ以上もう大きくなることもないんだろう
けど、まだ数年先の事だから、それまでの間どうなるか。
だってついこの間まではなんとも言われなかったのに、この短期間で
8ミリ大が現れるって・・・いやだよ~(*´Д`)

いろいろ忙しいし、母のケアなど、悩むことが多いからなのかなぁ。
どうかどうか、筋腫が悪性でありませんように、あまり大きくなりませんように。

お会計: 1810円

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