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2022年12月の備忘録:MRI、iPhone13へ移行、炊飯器購入など [日々のこと]


備忘録。

12月某日。
ドイツにいつものクリスマスギフトを送ろうとしたら、ドイツへの
航空便での小形包装物は取引停止中と郵便局窓口で言われる。戦争の
影響なのかCOVIDのせいなのか不明だが、便数が限られているらしい。
仕方なく一度持ち帰って中身を賞味期限長いものだけに入れ替え、
船便で送り直し。今日になってドイツの友人から先にギフトが
届いた(写真やお菓子)。私の船便はいつ届くやら。でも10代から
の大事な友人。気持ちだけでも届けばいいな。写真の友人はすっかり
白髪になり(私も白髪が多くなってきたが)、時の流れを感じる。
息子さんたちがイケメン!そして大きくなった。ほんとtime flies.

某日。
長崎のY子さんからこちらも例年のみかんが届く。おいしい!
Y子さんとは七夕に数年ぶりに会えた。楽しかった。来年は
コロナが落ち着けば私が会いに行く。
お返しに目黒のチョコレート屋さんまで出向き、Y子さんの好きな
オランジェットを送った。うれしいとSMSあり。自分用にも
買ったけど確かにおいしかった。時間と手間をかけて送ったので
喜んでもらえてよかった。

12/26
iPhone8からiPhone13 128GBへ移行手続き。
面倒だから使えるならいくらでも長く使いたいけど、8の容量が
もうギリギリで仕方なく。型落ちだけど13で私は十分。
移行作業は思ったよりもさっくり。ただ、一緒に購入した
ガラスフィルムの中身が違い(箱には13用とあるのにサイズが
違った)、店舗に2度も行く羽目に(-_-) 夫が車出してくれた。
液晶フィルムってすぐにつけないと液晶汚れるのでimmediately
に必要だよね。
13はdポイント使っても実質79000円。高い"(-""-)"!
夫によるお支払い。ありがとう。大事に使う。

12/27、MRI受診@東京医大病院。
造影剤入れるのかと思ったら今回はなかった。なぜ?わからないけど。
夜間だったので人は少なく、コンビニもひっそり。2014年に子宮筋腫
手術で入院中のことを思い出したりした・・・院内のコンビニ、
リハビリがてらよく通ったなぁ・・・今はもうすっかり建物も新しく
なったけど・・・また入院しなくて済みますように・・・。
年明けからの膣剤がめちゃくちゃ憂鬱。自分でできるだろうか。
ホルモン剤なので体調に変化ないだろうか。年始に仕事あるんだけどな。

12/30
炊飯器の蓋が壊れ掛かっていたのだけど、ガムテープで押さえれば使える
ので私はまだしぶとく使うつもりでいた。でも夫は買い換えたいと。
何を選んでいいか全くわからないし、10万もする炊飯器は我が家には不要。
価格ドットコム1位の3万円台、タイガーJPV-100Aにした。
夫が昨日楽天でポチしたら翌日届いた。すごい速さ。まだ使ってないけど、
長く使えますように。よくミニマリストが炊飯器は不要、と言ってるけど
私は必要。だって鍋だと予約できないじゃない? 単純に不便だと思う。
物は減らしたいけど、ミニマリストさんたちのいうことでそれって不便
じゃない?と思うこともあるので、狂信的にはならないよう注意する。


そんなこんなでいろいろありつつ・・・大みそかはおせちが届くので
それだけ受け取らなければ。食材買い出しは今日済ませた。元旦祝い用の
寿司も予約した。年賀状はもう卒業してるし、掃除も気になるところは
やったし・・・とりあえず年内やるべきことは終わったかな。
あ、大晦日のうちにやる雑煮の準備だけ残ってる。

仕事は今回は取引先のサーバーが年末年始停止なので年明けまでなし。
昨年まではなんだかんだ仕事してた気がするので入らなくてよかった。
ゆっくりしたい(他の予定入ってるからあまりできそうにないけど)。

今年はちょっと後半、取引先と若干トラブって思った成果は出せなかった。
年明けに大型案件もらえたので干されてはいなさそうだ・・・まだ。
更年期障害もあったり、母もいよいよ退職してたまには様子伺いしないと
いけないので、今後は体調と他の予定と相談しながら・・・となると思う。

子宮がん検査のことは心配だけど、あまり深く考えないようにしよう。
あがいても年明けまで何もわからないのだし、細胞診するにしても痛みは
そのときにならないとわからない(絶対痛いけどね・・・涙)。

今年一年、大事がなかったことだけ感謝しよう。
そしていつも通りやさしくしてくれた夫、久しぶりに会えた友人達、
かわいいかわいい愛犬に感謝。

平和が一番。それをますます感じた1年だった。


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子宮・卵巣の検査 2022 [治療・検診(子宮/卵巣)]


備忘録。

2022/12/8 木曜日。
1年ぶりの婦人科健診@東京医大病院。

6月以来、生理らしきものは来ていない。不正出血もなし。
いよいよ閉経してしまったのかな(早い気がするけど初潮も早めだった
からそういうものなのかなぁ)と思いつつ、定期検査へ。

今回特に異常なければ東京医大病院の提携先のクリニックをどこか
紹介してもらおうかな・・・8年前の子宮筋腫手術以来ずっと通ってる
けど本来大学病院は深刻な症状の人が行くべきだし・・・とかぼんやり
考えていた。閉経後の子宮や卵巣の様子がどうなのかは気になるので
それだけ確認できればいいかな、ぐらいの気持ちだった。

が、結論として卒業はまたしても先延ばしとなった。



10時の予約だったがいつも通りコールは11時半すぎ。
年末前のせいか混んでいる。
M医師(名乗ってくれないから名札を凝視)。30代ぐらい、男性。
初めて。圧強め。にこりともしないタイプだが、それは慣れっこだ。

診察室に入る前にスマホに話すことをメモって、頭でシミュレーション
してから入った。再診外来は毎回お初の医師なので、こちらから
前回どういう状況だったか、その後の変化、今回何を確認してもらい
たいか、を話すことにしている。ぼーっとしてると、たとえばエコーで
子宮だけでなく卵巣も見てほしいのに子宮しか見てもらえなかったことも
あった。診察前にカルテ読んでるよね?とは思わないほうがいい。
医師も忙しい。

で、直近最後の生理、8月の子宮頸がん検診@町医者で、お腹の触診で
子宮筋腫が大きくなっているんじゃないかと指摘されたことを説明し、
左卵巣の腫れ(いつもの)、子宮ポリープと筋腫の状態確認を依頼。

エコー。
筋腫やポリープはあるが、たいして大きくないと。
サイズは言ってくれないが医師がサイズを測る様子をモニターを
見る限りは確かに大きくはなってなさそう。
というか、M医師は「これのことかなぁ?」と、明らかにたいした
ことない、という様子だったので、問題ないのだろう。

卵巣は左3センチ弱。昨年からあまり変わってない(よかった~)。
右は不明だが何も言われないので問題ないと思われる。

これで終了かと思ったのだが、まさかの問題発覚・・・。

子宮内膜が厚く、そっちが問題だといわれる。

「子宮体癌検査やりますねっ!」

とカーテン越しに言われる。がーーーーん( ゚Д゚)!!!

3年前に同じくエコーから突然子宮体癌の細胞診やることになり、もの
すごい痛みでもだえた記憶があるので、とっさに「ま、前にやりました。
すっごく痛かったです!」と答える。

「前って・・・ここ2か月前とかじゃないでしょ?! いつ?!」

責め立てられるように言われ、私もとっさにいつとも答えられず、でも
確かに最近の話じゃないので、拒否しようがない・・・

「やりますからね、いいですね?」
「・・・はい・・・(小声)」

まずは消毒、この時点ですでに痛い。
でもどんより覚えてる限り、中をぐりぐりされるのはもっと痛い。
身構える。

「ん? ん? あー・・・(器具が)入らないな。ちょっと内診
失礼しますよ。」

内診後の医師に言われる。

「これはね、入らない。子宮の入口が閉じてるので器具が入りません。
MRIだな・・・」

ショックの連続。

確かに町医者の子宮頸がん検査の時もいつもより痛かったなぁ・・・
医師が器具入れるのに苦労してたな、と思い出す。
何が起きてるの・・・

着替えて結果を聞く。

「まず筋腫やポリープは忘れてください。卵巣も忘れていいです。」
「閉経後の内膜は5mm程度までが正常なのに10mmあります。」
(= 子宮体癌の検査が必要ということ)
「子宮の入口が硬直していて器具が入らない。(それはどうしてか?)
閉経後に女性ホルモンが減ると硬くなることはあります。」
「もしかすると入口がふさがっているので分泌液が外に出せず
内膜肥厚が起きてる可能性もあります。癌でない場合、それら
分泌液は自然と体に吸収されていきます。」
「MRIで診るしかない。この内膜の状態で、また1年後検査で
いいですよとは言えません。MRI、いいですね?」

はっきりした、強い口調のM医師に従うしかない。
それより子宮入口がふさがってる云々がショックでたまらない。
検査すらできないって・・・女性ホルモンがなくなった私の体の変化。

MRIは2年前にもやっている。「体に金属はないですね?」だけ
確認され、同意書に署名を求められた。
後から思い出したが造影剤を使うので、署名が必要なのだ。
細かいことは同意書に書かれている。その場ではかなり簡略した
同意の取り方に疑問は持ちつつも、ここは大学病院。
手厚い説明など求められるわけもないし、そもそも癌が疑われてる
のにMRIやりません、という人もいないからだろう。

今後の予定を説明される。
12月末にMRI(外部施設ではなく、病院内でやるそうだ。)
1月初旬に診察(MRIの結果次第ではたぶん細胞診の再トライ"(-""-)")。

膣剤を出すので、1月の診察前10日間、自分で入れてくださいと
いわれる。やったことないしやれる自信もないが、その場で「できない」
とも言えない。最初5日間といわれたが、「うーん、10日にしとく?」
(やっとく?みたいに聞かれても正解わかんないし(-_-))
「もしかしたらそれで(子宮の)入口が開くようになるかもしれないし」
そうなんですか・・・なんかもう、いろいろしんどい。
考えが追い付かない。

「あと、今日、採血して帰ってね」
「それは・・・腫瘍マーカーとかのためですか?」
(焦りつつも考えを巡らせて絞り出して聞いた質問)
「そうです」(と答えてくれたけど、よく考えたらたぶんホルモン値を
測りたいのが一番なんだろうな・・・女性ホルモンの状態確認)

とにかく細かいことは聞けないし、私もパニクッてるしで、
精一杯の会話だけして、退場。

2階で採血して、近くの薬屋で膣剤をもらって帰った。

帰ってから冷静になっていろいろ調べた。
膣剤は一般名:エストリオール膣錠
女性ホルモンの働きが不十分な時に起こる症状を改善する。
つまりはこれで子宮入口の硬直を緩和して、体癌検査を行う
というのがM医師のねらいだろう。

ただ、子宮内膜癌の患者には使用禁止とあり、「え?!」と思い、
よほど病院に電話して確認してみようかとも思ったけど、ネットを
必死で漁っていたら某クリニックのブログで;
「一般的なホルモン補充療法(HRT)に用いられるエストラジオール
(E2)とは異なる種類で、子宮内膜や乳腺に対する刺激は少ないと
考えられています。」とあったので、とりあえずはM医師の判断に
従って、膣剤をやってみようと思う・・・体癌検査はやりたくない
けど、MRIで状態わからなければ仕方ない・・・

ただ、自分ではあまりまだ深刻には受け止めておらず、というのも
前回子宮体癌の細胞診をやったときも、内膜が厚いといわれて
やっており、結論として問題はなかった。
それに不正出血がない。子宮がんの場合、多くは不正出血があるらしい。
(ただ私の場合、子宮入口が塞がってるから血が出てないだけかも???)

それと、医師からは何も聞かれなかったけど、帰宅してから思いついた
こととして、サプリでエクオールを摂っているが、これが内膜肥厚に
影響している?可能性はないだろうか。
素人考えだけど、なんとなく、女性ホルモン様の作用で・・・。
そういうわけで、12/9~エクオールは一旦服用中止した。
冬場なのでホットフラッシュは少ないからいいものの、手指のむくみは
さっそくこの日から出ており、不快感はある。蓋は開けづらい。
これからどんどんむくんでいくかもしれない・・・でもできるだけ
がまんしようと思う。それで1か月後の診察で内膜の厚さが減って
いればエクオールが大いに関係していた可能性もあると思う。
特に私はエクオールに関してはかなり効いている印象なので。

とりあえずはMRI。考え続けても仕方ない。結果を待つしかない。

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